「サンマルクカフェ」など全国で外食店を展開する、岡山市のサンマルクホールディングス(HD)は、東京・中目黒発祥で、全国14店舗を展開するベーカリーカフェ運営会社の株式を100%取得し、完全子会社化すると6月17日に発表しました。
完全子会社化するのは東京都目黒区に本社がある「トラスパレンテ」です。トラスパレンテは、2008年にイタリアで修業した森直史シェフが、東京・中目黒で始めたベーカリーカフェ「トラスパレンテ」を運営している会社です。
現在、都内を中心に14店舗を展開していて、大手グルメサイト「食べログ」で、「パンTOKYO百名店」にも選ばれたことがあるということです。サンマルクHDは東京都町田市にある創業家の資産管理会社から7月1日付で、発行済みの全株式を譲り受ける予定です。買収額は非公表です。
サンマルクHDは「サンマルクカフェ」や「鎌倉パスタ」など国内で868店舗(2026年3月末時点)を展開していて、今回の子会社化でグループ会社は10社目となります。
サンマルクHDでは、高品質なパンの製造技術、高いブランド力を有する「トラスパレンテ」をグループ内に取り込むことで、グループのチェーンの価値、ブランドをさらに高めるとともに、グループが保有する出店ノウハウや、経営資源を活用することで、トラスパレンテの成長を加速させることができると判断し、株式取得を決定したとしています。
