入山規制が続く岩手山について、岩手県や有識者などで構成される協議会は、7月1日からの規制の一部緩和を6月18日、正式に決めました。
これは岩手山火山防災協議会の書面会議で決まったものです。
岩手山は2024年10月、噴火警戒レベルが2に引き上げられ、事前の取り決めに基づき、全ての登山口が閉鎖されていました。
協議会は2025年12月、山開きに合わせ入山規制を一部緩和する方針を決めていて、直近でも火山活動が停滞している山の東側で予定通り緩和することを正式に決定しました。
規制が解除される登山口は、馬返し(滝沢市)、焼走り、上坊(八幡平市)、御神坂(雫石町)の合わせて4つで、7月1日(水)の午前6時から開放されます。
一方、火山活動の活発化がみられる西側では、七滝など3つの登山口で入山規制を継続します。
協議会の会長を務める達増知事は「噴火警戒レベルは2が維持されているので、西側の規制区域には絶対に立ち入らないでください」とコメントしています。
