原爆による放射線が被爆二世に与える遺伝的影響の調査について、日米共同の研究機関・放射線影響研究所(放影研)は18日、90人分のゲノム解析が始まったことを明らかにしました。

18日は年に1回の評議員会にあわせ、放射線影響研究所が長崎市で会見を開きました。

この中で放影研は2025年12月から開始した原爆による放射線が被爆二世に与える遺伝的影響について説明しました。

調査は長崎と広島の被爆二世580人とその両親が対象で、全ての遺伝子情報=ゲノムを解析します。

このうち、調査への同意が取れた90人分についてゲノム解析が始まっているということです。

放射線影響研究所 プリーサ・ラジャラマン副理事長
「注意深くデータを解析する必要がある。分析は順調に進んでいて、今後も継続的に行う」

解析結果のまとめは、当初の予定通り調査開始から5年後を計画しているということです。

テレビ長崎
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