防災に女性の視点を取り入れようと、福井県庁では今年度、有志の女性職員が部署の垣根を超えて集まった「県庁防災女子部」が発足しました。18日は、その最初の取り組みとして避難所での女性ならではの悩みを共有するイベントが開かれました。
男性の目線で語られがちな防災に女性の意見を反映させたいと、数人の女性職員が呼び掛けて、5月に「県庁防災女子部」が発足し、賛同する16人でスタートしました。
18日は最初の活動として、防災士を招いて避難所での女性ならではの困りごとやその解決策を共有するイベントが開かれました。
具体的な悩みとして▼男女共用のトイレが多く性犯罪にあわないか心配▼授乳スペースが外から見えてしまうといった問題点が出され、防災士がその解決策を紹介しました。
防災士・江川真美さん:
「トイレ環境については、当番制での巡回も避難所のルールに入れておくこと」
また防災士からは、避難所運営に携わる女性職員を増やすといった提案もありました。
18日は部員以外の女性職員も参加していて、今後は部員をさらに増やしイベントも開いていきたいとしています。
