若者による薬物乱用は年々拡大し、深刻な状況となっています。香川県や警察などの関係機関による対策会議が6月16日、高松市で開かれました。
会議には香川県の担当者や警察官ら約30人が参加し、県内の薬物の取り締まり状況などが報告されました。2025年の1年間に薬物事件で検挙された人は全国で1万4574人、このうち大麻による検挙は過去最多の6832人となりました。
香川県内では薬物事件で106人が検挙されていて、このうち7割を30歳未満が占めるなど、若者の乱用が拡大しているということです。
(香川県薬務課 山内邦博課長)
「薬物乱用がない社会を目指している。特に青少年に対する啓発が重要になってくる」
若者の間では、かぜ薬や咳止めなどの市販薬を過剰摂取する「オーバードーズ」も増えていて、会議では、今後の重点取り組みとして、学校で薬物乱用防止教室を開催することなどを確認しました。
