スイスで14日、人口を1000万人までに制限することの是非を問う国民投票が行われ、否決されました。
スイスの人口は2000年の約720万人から現在は約910万人に増えていて、政府の推計では2040年ごろに1000万人に達する見通しです。
投票を提案した最大野党の国民党は、人口増加の背景には移民の流入があり、住宅不足や家賃の高騰、社会インフラへの負担を招いていると主張し、2050年までに人口を1000万人までに制限する憲法改正を求めました。
開票の結果、有権者の約55%が反対、約45%が賛成し、提案は反対多数で否決されました。