ヨーロッパを歴訪中の高市総理大臣は、イギリスでの外交日程を終え、日本時間の15日未明、2カ国目のイタリアに到着しました。
高市総理は日本時間の14日夜、イギリスの首都ロンドンでスターマー首相と会談しました。
両首脳は、エネルギーをはじめとする経済安全保障や、AI(人工知能)など先端技術分野での協力を推進することで一致し、共同宣言などの形で発表しました。
また、15日からフランスで開かれるG7(主要7カ国)のサミットに向け認識の共有を図りました。
高市総理は、サミットで「エネルギー安全保障の3原則」を提案する考えです。
高市総理:
エネルギー安全保障や重要鉱物のサプライチェーン(供給網)強靱(きょうじん)化などの分野で、G7の議論を私たちがリードしていきます。キア(スターマー首相)と一緒にリードをしていきます。
会談では、両国とイタリアで進めている次期戦闘機の共同開発を加速することなどでも一致しました。
イギリスに続きイタリアのメローニ首相との首脳会談でも、次期戦闘機の共同開発が議題になる見込みで、3カ国の連携を確認したい考えです。
高市総理は、日本時間の午前3時前にイタリアに到着しました。
メローニ首相との会談では中東情勢の意見交換やサミットに向けた議論などを行い、宇宙に関する包括的な共同声明をまとめる見通しです。