アメリカ政府は、エボラ出血熱の感染が拡大するコンゴ民主共和国などでウイルスにさらされたおそれのあるアメリカ国民を隔離する施設を東アフリカのケニアにつくり、29日から稼働する予定です。

アメリカの政府高官によりますと、コンゴ民主共和国とウガンダの東側に位置するケニアに、エボラ出血熱ウイルスにさらされたおそれのあるアメリカ国民を収容できる隔離施設を建設しました。

隔離施設は50床あり、アメリカから派遣された医師など30人以上の医療スタッフが対応にあたり、29日に稼働するということです。

また、症状が出たり、感染が確認されたりした場合に備え、少人数で隔離ができる高度の医療施設を順次加えていく方針です。

政府高官は、感染すると一刻を争うことから、アメリカに帰国するよりケニアで手当てをする方がはるかに有効だと強調しています。

アメリカでは来月開幕するサッカーのワールドカップを前に、水際対策を強化していて、入国の時点で過去21日間、コンゴ民主共和国、ウガンダ、南スーダンに滞在歴のある外国人は入国が禁止されています。

フジテレビ
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国際取材部
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