長崎市は、市内を流れる川で初めて、国の指針値を超える有機フッ素化合物が検出されたと28日発表しました。
国の指針値を超える有機フッ素化合物が検出されたのは、長崎市北部を流れる三重川です。
市によりますと、有機フッ素化合物・PFAS(ピーファス)の一種である、PFOS(ピーフォス)・PFOA(ピーフォア)の速報値が、1リットルあたり64ナノグラムと国の指針値を上回りました。
これは、5月11日に採取されたもので、2025年11月の検査では、1リットルあたり0.3ナノグラム未満でした。
市は、2025年度から市内の河川18地点で、PFOS・PFOAの検査を行っていて、指針値を超える濃度が検出されたのは、今回が初めてです。
三重川は、水道水の水源ではありませんが、市は、近くで井戸水を利用している場合は飲み水として使わないよう呼びかけるとともに、継続して水質検査を行うなど経過観察する方針です。