日頃、旅行をする機会が少ない体の不自由な人たちに鉄道の旅を楽しんでもらおうと、特別列車・ひまわり号の出発セレモニーが倉敷市で行われました。

2026年で39回目を迎えた『ひまわり号』。5月24日朝、JR倉敷駅前で出発式が行われました。

普段、家や施設などで過ごし外出が困難な人のために列車を貸し切り、日帰りの旅を楽しんでもらうもので、抽選で当選した障害者54人とその家族やボランティアなど合わせて239人が参加しました。

今回は車椅子対応の広い多機能トイレなどが設けられているJRの車両を使用し、より快適に過ごせるようになっています。

(参加者)
「明石のタコが食べたい。」
「(普段)車いすで家の中を動くしかない 家の外に出て雰囲気を味わえるのが楽しみ。」

市内の福祉関係者が企画した「ひまわり号」の一行は兵庫県明石市に向かい、県立明石公園や新鮮な魚介類が並ぶ商店街などを巡る予定です。

岡山放送
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