16日夜、富山県高岡市の中心市街地の寺で火事があり、本堂が全焼したと見られています。
火事があったのは高岡市利屋町の「大法寺」で、16日の午後6時45分ごろ「屋根から煙が見える」と消防に通報がありました。
火はおよそ9時間後に消し止められましたが、本堂などが全焼したほか近くの御車山交流館など複数の建物に延焼しました。
この火事によるけが人はいませんでした。
火事のあった場所は重要な伝統的建造物のある山町筋の近くで多くの住民が心配そうに見守っていました。
*近くにいた人は
「黒い煙がすごい立ち昇っていて、しばらくみたらドンドン火柱も大きくなっていて
一番ひどい時は、屋根の上からさらにもう1棟が建つぐらいの高さ」
「かなり大きな火柱が立っていた、熱も伝わってきて、すごい怖かった」
大法寺はおよそ570年前に開創された歴史ある寺で寺が所有している国指定の重要文化財の仏画4点は高岡市美術館に保管されていて無事でした。
警察と消防は17日に実況見分を行って延焼の範囲などを調べています。