被爆者団体「長崎原爆青年乙女の会」が結成70年を迎え、17日長崎市で集会を開きました。

長崎市平野町にある記念碑のそばで開かれたつどいには、被爆者や高校生など50人以上が集まりました。

「長崎原爆青年乙女の会」は70年前に結成され、被爆者の援護や核兵器廃絶などを訴えてきました。

現在の会員は10人ほどですが、体調面などから活動が難しくなってきていて、参加できたのは4人でした。

「若い世代からの発信」をテーマに、県内の高校生や大学生が自分たちが考えた演劇に取り組み、被爆者の苦しみや平和への願いを訴えました。

長崎南山高校3年(被爆三世) 高田健士郎さん
「私たちが今死んでしまったら、原爆という恐ろしいものを一体誰が世界中に知らせてくれるでしょうか」

長崎原爆青年乙女の会 横山照子会長(84)
「三度、核兵器が使われると、この前(イラン情勢緊迫化で)ひしひしと感じた。泣きたいほど感じた」

会は、若い世代の力も借りながら、活動を継続したいとしています。

テレビ長崎
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