世界保健機関=WHOは、17日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国で新たな流行が確認されたエボラ出血熱について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言しました。
アフリカ疾病対策センターは16日、東部イトゥリ州で発生した新たなエボラ出血熱の流行で、少なくとも87人の死亡が確認されたと発表しました。
疑い例は336人いるとしていて、被害者が増える可能性があります。
こうした事態を受けてWHOは、17日、エボラ出血熱について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言し、ウガンダなど周辺国への感染拡大を警戒するよう促しました。
世界的大流行とされる「パンデミック宣言」の基準には満たないとしています。