〈旅する蝶〉として知られる『アサギマダラ』が上天草市で飛び交っています。
上天草市大矢野町の維和島には、毎年、春と秋に海を渡って旅をする蝶『アサギマダラ』が飛来します。
大きさは、翅(はね)を広げると10センチほどで、秋には、北から南へ移動、春には逆に北上し、その距離は2000キロにも達するといわれています。
16年ほど前から観察している山崎 勝安さんの庭では、春にはスイゼンジナ、秋にはフジバカマの蜜を求めてアサギマダラが飛来し、また飛んでいきます。
山崎さんによると、アサギマダラは5月いっぱいは見られそうだということです。
飛来した時期は例年並みですが、雨が多かったためか、最初は少なかったといいます。
しかし、その後は毎日のように飛んで来てはまた旅立っていき、多いときは100匹ほどいたということです。