災害関連死を防ごうと避難生活を改善させた避難所の設営訓練が17日までの2日間、熊本市の「アクアドームくまもと」でありました。
15日午前8時に熊本市内で震度6強の地震が発生したとの想定で行われた『TKB48避難所訓練』。
熊本地震でも課題となった災害関連死を防ぐため清潔なトイレ、温かい食事が提供できるキッチン、安心して眠れるベッドが揃った避難所を地震発生から48時間以内に
立ち上げるという試みです。
地震10年の節目に合わせ熊本市が企画したもので、全国の自治体や企業など66の団体が参加。市によりますと県境を越えて資機材を持ち寄る訓練は全国で初めてだということです。
会場の「アクアドームくまもと」ではボランティアらが被災者の居住スペースとなる
ドーム型のシェルターやテントを組み立てたほか、シャワー付きコンテナの設営などを行いました。
また、抽選で選ばれた小学生と保護者17組が宿泊訓練を行い、段ボールベッドを組み立て寝具を整えたり、炊き出しを食べたりして避難生活を体験しました。