5日朝、秋田・由利本荘市で田んぼの見回りをしていた40代の男性がクマに襲われ、けがをしました。
警察によりますと、5日午前8時15分ごろ、由利本荘市で田んぼの見回りをしていた男性が体長約1メートルのクマ1頭に襲われました。
襲われたのは、東由利蔵の農業・小笠原隼人さん(48)で、右の顔面と右腕を引っかかれるなどのけがをしましたが自力で逃げ出し、近くにいた人を通じて消防に通報しました。
小笠原さんは、ドクターヘリで秋田市内の病院に搬送され、命に別条はないということです。
現場は田んぼが広がる山あいの集落の一角で、近くには小学校があります。
秋田県内でクマによる人身被害は2026年になって初めてで、県は全域にツキノワグマ出没警報を出して警戒を呼びかけています。