オーストラリアを訪れている高市総理大臣はアルバニージー首相と会談し、経済安全保障協力に関する共同宣言に署名しました。
首都キャンベラで行われたアルバニージー首相との会談では、安全保障分野での協力に加え、レアアースなど重要鉱物の供給網を強化することを確認し、経済安全保障協力を推進する指針となる共同宣言を発表しました。
経済的威圧を強める中国を念頭に「重要鉱物に対する輸出規制に強い懸念を表明する」との文言が盛り込まれています。
高市総理:
パートナー国に対して防衛装備移転を行うことは、パートナー国の防衛力を向上させる。ひいては紛争発生の未然防止に貢献することになるから、日本の安全保障の確保につながる。
会談後の会見で、防衛装備の輸出ルールを見直した意義を強調した高市総理は、オーストラリア海軍が海上自衛隊のもがみ型護衛艦の能力向上型をもとに日本との共同開発で新たな艦船を導入することにも触れ、「画期的な協力だ」と高く評価しました。