コロナ禍も地元の人に支えられ…
岐阜・川辺町にある縫製工場を改装して、2020年7月にオープンしたカフェ。モーニングでもちもち食感のワッフルが食べられる。
「飛騨川の川辺」にあることから名前が付いたという岐阜・川辺町。
この記事の画像(10枚)町の中心部から飛騨川に沿って北へ進むと、倉庫風の建物のカフェ「ラインサイドカフェ」はある。
元々はスーツなどを作っていた縫製工場を改装した。
店のすぐ脇をJR高山本線が通ることから、「ラインサイド」の名前を付けた。
モーニングセットは、自家製ワッフルに栗のペースト入りのバターを付けていただく。
やわらかいワッフルと一緒に栗を感じる。
もっちりとした食感は、米粉を使っているため。
マスターの森さんは岐阜・多治見市出身。知人からこの場所を紹介してもらったところ、その佇まいにひとめぼれして出店を決め、7月にオープンした。
開店時期は新型コロナウイルスが広がっている時期だったが、町の人たちに支えられて、なんとか店を続けられたという。
また、カフェの隣にある家屋でジビエ料理の店を開くべく準備中だ。
築100年以上経った古民家で、現在改装が進められている。