4月20日夕方、青森県で震度5強を観測し、各地で津波を観測した地震。静岡県内でも改めて大地震への警戒や備えへの意識が高まっています。
20日午後4時52分頃に発生した三陸沖を震源とするM7.7の地震。
青森県階上町で最大震度5強を観測したほか、岩手県久慈港で80cmの津波を観測するなど各地で津波が観測されました。
広い範囲で震度2から震度1の揺れを観測した県内。
県庁でも職員たちが地震直後から情報収集に追われ、東海道新幹線は送電が停止されたため東京・静岡間で一時運転を見合わせるなどJR静岡駅でも混雑がみられました。
新幹線の乗客:
スローダウンしていって、停まる時は新幹線で感じないガクンっていう停まり方をした
新幹線の乗客:
帰れないのかなと思ったのでちょっと焦ってました。北陸(東北)の方には友達がいるのでそこが心配でしたね
東京科学大学の中島淳一 教授は今回の地震の震源は東日本大震災の震源域の北側で、「周辺では2025年11月以降地震が頻発している」と指摘しています。
この地震を受けて、気象庁と内閣府は北海道から三陸沖にかけて別の大規模な地震が起きる可能性が普段より高まっているとして、北海道・三陸沖 後発地震注意情報を発表しました。
内閣府・枡谷有吾 企画官:
発生する確率が平常時は約0.1%であるのに対して、これまでに世界で発生した地震の統計データに基づけば今後1週間に約1%の確率でM8以上の大規模地震が発生する可能性がある
県内は対象地域には含まれていませんが、改めて大地震への警戒と地震や津波への備えが求められています。