中東情勢の影響で、富山県舟橋村の温泉施設では、源泉を沸かす重油の入荷が不安定だとして、露天風呂などを休止しました。

「舟橋・立山天然温泉湯めごごち」では、いつもの仕入れ業者から重油が届かなくなり、18日から露天風呂とつぼ湯を休止しています。

*舟橋・立山天然温泉 湯めごごち 島龍大支配人
「先週、いつも入荷している業者から連絡があった。ちょっと重油の調整が難しいと言われた。今は地元の業者に協力いただき、少量ずつ給油してもらい営業を継続している」

源泉を沸かすのに使う重油は1日800リットルほど。露天風呂とつぼ湯を休止することで、2台あるボイラーを1台しか動かさずに済み、重油の使用量を4割ほど節約できるといいます。

利用者は…。

*利用者
「露天風呂がない。知らなかった。来てからあれ?と思った。露天風呂があればもっと良いよね」

*利用者
「露天風呂が良いと聞いてきたが、カラカラで…ガソリンなど色々ニュースで聞いていたが、ここ(温泉施設)でも影響があると改めて実感した」

支配人によりますと、重油は医療機関へ優先的に供給されるため、温泉施設などは入荷が難しい状況が続いているといいます。

湯めごこちではほかの業者から少しずつ入荷し、計画的に消費することで、GW前には露天風呂とつぼ湯を再開させたいとしています。

*舟橋・立山天然温泉湯めごごち 島龍大支配人
「日頃ご利用いただいているお客様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。GW前には露天風呂も復活して最高の状態で営業できるようにこの状況を乗り越えたい」

富山テレビ
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