福岡を代表する観光スポットの一つ、キャナルシティ博多が20日、開業30周年を迎えました。
これからどのような進化を遂げていくのでしょうか、取材しました。
◆記者リポート
「福岡の人気観光スポット、キャナルシティ博多です。開業から30年を迎えました。施設を象徴するこの運河沿いでは大勢の買い物客がくつろいでいます」
20日に開業から30周年を迎えた「キャナルシティ博多」。
国内外から多くの観光客が訪れ、この30年で来館者は累計4億人に上る福岡を代表する観光スポットとなっています。
キャナルシティ博多は博多駅と天神の間に建設された大型ショッピングモールで、オープン初日には約20万人が訪れ話題となりました。
さらにキャナルシティといえば、施設の名前にもなっている約180メートルの「運河」です。
運河沿いで開業当時から続くダイナミックな噴水ショーは、いまでも毎日30分おきに開催され、20日も買い物客たちを楽しませていました。
訪れていた人の中には、この場所での昔の思い出もあるようで…。
◆訪れた人
「独身のころは映画館をよく利用していて、映画ばっかり観に来ていた。子供のころから変わっていない感じ」
◆訪れた人
「『ここから帰らん』みたいな。ここ(噴水)でびしょびしょになるまで遊んで帰るという記憶がすごくある」
施設の雰囲気は今も開業当時そのままで懐かしむ人も多いキャナルシティ博多ですが、開業30周年を迎え、さらなる変化を遂げています。
17日には全国の人気店を集めた「ラーメンスタジアム」がリニューアルオープン。
全国から選りすぐりの人気ラーメン店8店舗が出店し、各店舗で新たにミニサイズのラーメンが登場するなど、食べ比べを楽しみやすい施設として生まれ変わりました。
さらに再開発に向けて3年前に閉館していたイーストビルは計画を見直し、今年の秋に営業を再開する予定です。
◆キャナルシティ博多 福満千夏さん
「イーストビルは買い物だったり、飲食に加えて体験要素だったり、キャナルシティならではの要素を盛り込めるようにしたいと思っています。ぜひ遊びに来ていただけるとうれしい」
開業30周年を迎えたキャナルシティ博多。
これからも福岡の人気の観光スポットとしてにぎわいを作りだしてくれそうです。
キャナルシティ博多では5月10日まで「キャナル誕生祭」としてさまざまなイベントを実施しています。
24日からは「誕生祭セール」として、約25店舗で最大50%オフになるセールを実施するほか、「30周年」にちなんで対象店舗で一部商品が30%オフになったり、飲食店では税込み3000円の特別メニューが提供されたりと、30周年を全面に押し出したお得な企画も実施されます。
今後のキャナルシティ博多の変化に注目です。