アメリカとイランの停戦期限が迫る中、イランがホルムズ海峡の封鎖を表明するなど双方の駆け引きが続いています。
イラン革命防衛隊は18日、アメリカが海上封鎖を続け停戦合意に違反しているとして、ホルムズ海峡を封鎖したと表明し、海峡に接近する船舶は敵とみなし標的となると警告しました。
またイラン最高安全保障委員会も18日、アメリカとの戦闘が終結し恒久的な平和が実現するまで、ホルムズ海峡の通航を管理する決意だとする声明を発表しました。
こうした中、複数のインドメディアはインド船籍の船舶2隻がホルムズ海峡でイランの艦艇から銃撃を受けたと報じました。
トランプ大統領:
イランとは非常に良い協議が続いており順調だ。イランは少し調子に乗ったところもあったが、47年間彼らが繰り返してきたことだ。
トランプ大統領は18日、「イランはホルムズ海峡を再び封鎖しようとしている」と不満を示すとともに、「我々を脅すことはできない」と警告しました。
一方、アメリカ側の対応も強まる可能性があります。
ウォールストリート・ジャーナルは18日、政府当局者の話として、アメリカ軍が数日以内に国際水域でイランに関連する石油タンカーや商船のだ捕などを開始する準備を進めていると報じました。
またニュースサイト・アクシオスは、政府高官の話として協議に進展がなければ数日以内に戦闘が再開される可能性があると伝えたほか、複数のアメリカメディアは2回目の和平協議の日程は決まっていないとしています。
停戦期限が21日に迫る中、双方の駆け引きが続いています。