衆議院の選挙制度の在り方を検討する与野党の協議会が開かれましたが、議員定数削減へ検討を急ぐ与党に対し、野党は「削減ありきの議論は強引だ」などと反発しました。
協議会は1月の解散と総選挙を経て改めて設置され、座長は定数削減の先行に慎重だった自民党の逢沢氏から鈴木馨祐氏に替わりました。
16日、7党が参加した会合で鈴木氏は、「選挙制度の理想的なあり方」「現行制度をより良くする方法」「議員定数のあり方」の3点について、見解をまとめるよう要請しました。
衆院・選挙制度に関する協議会・鈴木座長(自民):
5月になろうかと思いますけれども、国勢調査の数字(速報値)も出てきます。なるべく速やかに各党・会派において議論を進めていただきたい。
一方、中道改革連合が「定数削減ありきの強引な手法には反対だ」と述べるなど、野党側は削減が前提の議論に批判的で、与野党の調整は難航しそうです。