知床沖で遊覧船が沈没した事故で業務上過失致死の罪に問われている運航会社社長の裁判は4月16日、釧路地裁で開かれていて、午後から検察側の求刑が予定されています。
知床遊覧船社長の桂田精一被告は2022年4月、知床半島沖で遊覧船「KAZU1」が沈没した事故で、悪天候が予想される中、船を出港させたとして、業務上過失致死の罪に問われています。
この事故では乗客乗員20人が死亡し、6人が行方不明となっています。
11回目の公判が16日、釧路地裁で開かれていて、乗客の家族、合わせて16人の意見陳述が予定されています。
裁判は桂田被告が事故を予見することができたかが、最大の焦点となっていて、意見陳述のあと、午後には検察側の求刑が予定されています。