2度の震度7の揺れに見舞われた熊本地震の本震から16日で10年となりました。
熊本地震の本震で大規模な土砂崩れが発生した南阿蘇村です。
県内の最大震度は「7」、この南阿蘇村では震度6強を観測し、阿蘇大橋が崩落しました。
当時、橋の付近を車で走っていた大学生・大和晃(やまと・ひかる)さんが土砂崩れに巻き込まれ亡くなった悲しい場所でもあります。
目の前にぶら下がっているのは、阿蘇大橋の一部分で、現在は震災遺構として、地震の記憶を未来へとつないでいます。
一連の熊本地震では、熊本と大分で災害関連死を含め、あわせて278人が犠牲となりました(熊本275人・大分3人)。
16日は午前10時から、熊本県と県内の市町村合同の追悼式が営まれ、木原官房長官、熊本県の木村知事や各市町村長が出席して、黙とうのあと、花を手向け亡くなった方々を悼みました。