山形市で、高校生を対象とした自転車の街頭啓発活動が行われた。自転車の青切符制度の導入から2週間が経ち、普段、自転車を利用する高校生の理解は進んでいるのだろうか。
「おはようございます」
15日、山形駅周辺の3カ所で行われたのは、高校生を対象とした自転車街頭啓発活動。
4月から導入された青切符制度や、ヘルメット着用など自転車に乗る際のルールの周知を行うため、山形警察署の署員が街頭に出て呼びかけやチラシ配布を行った。
青切符制度は、高校生も含む16歳以上の自転車の運転者が対象。
「ながらスマホ」「2人乗り」など違反項目が113あり、違反をした場合3000円~1万2000円の反則金が科される。
青切符制度の導入から2週間。
高校生は、この制度について知っているのか聞いてみると…。
(高校生)
「学校の交通安全教室で知った。車の多い所は歩くようにして、車の迷惑にならないようにしている」
「テレビでやっているのを見て知った。青切符が導入されたことでどういうところを自転車が通ればよいのかわかるようになった」
高校生は青切符制度について理解を深めているようだった。
一方でこんな声も…。
(高校生)
「ルールが厳しくなったと感じた」
青切符制度が導入されたことで、「これまで以上に取り締まりが厳しくなる」という印象を持つ人もいるかもしれないが、警察がまず行うのはこれまでと同じ基本的な指導や警告。
(山形警察署・山村浩志交通官)
「悪質で危険な運転があれば青切符の対象となるが、基本的にはこれまでと変わらない」
県警によると、県内でこれまでに青切符制度が適用された事例はないという。
(山形警察署・山村浩志交通官)
「自分の身は自分で守る気持ちを持ってもらい、安全な自転車利用をしてほしい」