10日は全国的に「春の嵐」となりましたが、11日は夏日になるところもあるそうです。
こうした激しい寒暖差によって体の不調を訴える人が急増しています。
“春バテ”の原因と対策を取材しました。
強風に耐え両手でしっかりと傘を持つ人に、傘を半分だけしか開かない人。
さらには傘をさすのを諦めた人も。
10日は各地で「春の嵐」が吹き荒れ、傘をさすのに苦戦する様子が見られました。
そうした中、東京・代々木公園で今日から始まったのが「わんわんカーニバル」です。
秋田犬のハナちゃんを連れた男性が気にかけていたのは明日の天気です。
ハナちゃんを連れた男性:
(明日は)暑くなると思う。明日は多分(今シーズン)初めてエアコンつけると思う。この子が暑いの苦手なんで。
全国的な春の嵐から一転、明日は関東で最高気温27度と一気に暑くなる予想です。
30代から50代の女性300人を対象にした調査では、寒暖差が大きくなる春の時期に体がだるい、やる気が出ないなど意欲の低下を経験した人が約7割に上っています。
東京都内のクリニックにも倦怠(けんたい)感を訴え、女性患者が訪れていました。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は“春バテ”の症状について「寒暖差や気圧の変化、新生活のストレスで自律神経が乱れて起こる体調不良」と話します。
頭痛やめまい、食欲不振、倦怠感、不眠などに加え、イライラや不安感など症状が多岐にわたるという春バテ。
医師が勧める対策は「食」です。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
腸内環境を整えるヨーグルトや食物繊維を毎日摂る。
体が喜ぶグルメを提供しているのが、8日にオープンしたばかりの体験型薬膳茶カフェです。
薬膳茶カフェ Ohana&・服部奈菜代表:
いま春だと“気”というエネルギーの不調が出やすくなる。そういった方には、香りの高いものがオススメなのでシソが入ってる薬膳粥(がゆ)であったり、その方が選べるようにしている。
薬膳粥はその時の体調に合わせて3つから選べます。
春は鶏のささ身やクコの実、シソや梅を使った「リセット粥」が人気だといいます。
ドリンクも体質や体調に合わせてブレンドした薬膳茶を選ぶことができます。
カフェにはリラクゼーションサロンも併設され、体の内側と外側の両方からケアすることができます。
薬膳茶カフェ Ohana&・服部奈菜代表:
季節の変わり目を順調に過ごして、楽しく過ごしていただけたらいいな。