ミラノ・コルティナオリンピックのスピードスケート女子団体パシュートで銅メダルを獲得した野明花菜選手が2月26日、ふるさと・長野県下諏訪町に凱旋! 「次は個人種目で出場したい」などと話し、早くも4年後を見据えました。
オリンピアンの両親と共に下諏訪町役場を訪れた野明花菜選手(21)。
下諏訪町・宮坂徹町長:
「オリンピックに出るだけでもすごいことで良かったし、素晴らしかった」
女子団体パシュート「銅」・野明花菜選手:
「(滑ると聞き)2日間は生きた心地がしなかった」
町出身者で初のオリンピックメダリストです。
野明選手は女子団体パシュートに出場しました。
緊張からかバランスを崩す場面もありましたが何とか滑り切り、銅メダルを獲得しました。
レースの後、涙を見せた野明選手。26日、地元報道陣にその時の心境を聞かれると―。
野明花菜選手:
「悔しくて泣いていたのか、安心して泣いていたのか分からないが、(高木)美帆さんから『頑張ったね』『次は花菜たちの番だからね』と言ってもらえて本当に強い先輩だなと思う」
初の舞台で「頭が真っ白」になるほど緊張していたという野明選手、先輩たちの支えが大きな力になったということです。
そして、スピードスケート個人種目で長野五輪に出場した父・弘幸さん、母・三枝さんの偉大さを改めて実感しました。
野明花菜選手:
「あの舞台に個人種目で立った父と母のすごさを心から感じた。憧れの父と母だったが実際に(五輪に)行って尊敬の心を持った」
今回の経験で「夢の舞台」から「現実的な目標」に変わったオリンピック。野明選手は早くも4年後を見据えています。
野明花菜選手:
「次、ここから4年間、五輪だけに向けて自分ができる最大限の努力をしたい。あの歓声の中で次は1人(個人種目)で滑りたい」