岡山と香川の島々などを舞台に2025年に開催された瀬戸内国際芸術祭の経済波及効果が、過去最高を更新したことが分かりました。
瀬戸芸の実行委員会と日銀高松支店が発表したものです。それによりますと2025年の瀬戸芸の経済波及効果は195億円で、4年前の前回から92億円増え、過去最高を更新したということです。
内訳は、春会期が47億円、夏会期が44億円、秋会期が103億円でした。来場者数が、前回の1.5倍に増え、108万人に上ったことや、海外からの客を中心に宿泊を伴う来場者が増えたことで、平均の消費金額が大幅に増加したことが要因としています。
瀬戸芸の経済波及効果は、コロナ禍の影響がなかった前々回、2019年の180億円がこれまでの最高でした。