ゴールデンウイーク中は多くの人が出掛ける機会が増えるため、住宅の防犯対策が必要です。犯行は夜だけでなく、「日中」の可能性もあります。できる対策をまとめました。

■白昼堂々とバールを持って侵入…どんな時間でも気を付けて

愛知県内の住宅に設置された防犯カメラの映像には、フードを被った2人組が、塀を乗り越えて敷地内に入ってくる姿が映っていました。バールを持って、何処かから家に侵入しようとしています。

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当時、家主は留守でしたが、防犯ブザーが作動したため2人組は逃げ出しました。

気を付けなければいけないのは、日中でもこのような犯行は行われるということです。

■GW中は「日帰り」でも要注意 できる対策は

ゴールデンウイークは長期の旅行には行かないという人も、日帰りの外出中をねらわれる可能性もあるため、対策をとっておきましょう。

▼留守だと悟られないように、テレビはつけっぱなしにする

▼部屋の電気をつけておく。タイマーや遠隔でON・OFFできるライトもあります。「誰かがいるかもしれない」と思わせることができます

▼犯人は侵入まで時間がかかるのを嫌がるため、窓ガラスの強度を上げる防犯フィルムや補助錠などで事前の対策をする

(東海テレビ)

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