スペイン中部のトレド県ウルダで高速列車が衝突し、これまでに68人が死亡した事故について、木原稔官房長官は乗客名簿に日本人2人の名前があったことを明らかにしました。
木原長官は29日、記者会見で、「28日にスペイン当局から乗客リストに邦人2名が含まれているとの通報があった。現在、その2名の安否を確認中だ」と述べました。
また、外務省がスペイン大使館に現地対策本部を設置し、東京の外務省内にも対策室を設け、対応にあたっていることを明らかにしました。
その上で「関係当局などから情報収集を行うとともに、邦人保護に全力で取り組んでいく」と説明しました。
一方、木原長官は「現地当局の発表によれば多数の死傷者が生じていると承知している」とした上で、「犠牲となられた方々、およびご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げる。被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げる」と述べました。
