衆議院は1月23日召集された通常国会冒頭に解散されました。異例ずくめの選挙戦が事実上スタートしています。
衆議院・額賀福志郎 議長:
日本国憲法第7条により衆議院を解散する
衆議院の解散を受け、政府は1月27日公示、2月8日投開票とする選挙日程を正式に決定しました。
高市総理にとっては初めての総選挙。
通常国会の冒頭解散は1966年以来60年ぶり、1月の解散は1990年以来36年ぶり、解散から投開票までの期間は戦後最短の16日間と、まさに異例ずくめの選挙戦です。
閣僚として高市総理を支えてきた城内大臣は-。
城内実 経済財政担当大臣:
短い期間で通常の3倍速くらいでやり、すでにもう結果が出ている。スピード感をもって、もっともっとスピード感をもって、安定政権で仕事を進めたいという高市総理の解散だと理解しているので、選挙戦をおごらず謙虚に戦い議席を確保し頑張りたい
自民党としても、与党の枠組みが変わり初めての選挙戦です。
自民党県連・井林辰憲 会長:
高市政権の人気は高いですが政党支持率にはつながっていないので、我々は一体となってやっていると県民にわかってもらえるよう、政権幹部の静岡入りをお願いしている。高市内閣=自民党と国民に訴えていきたい
一方、野党第一党だった立憲民主党は、長年、自民党と与党を組んでいた公明党とともに新党・中道改革連合を立ち上げ今回の選挙戦に臨みます。
中道改革連合・源馬謙太郎 氏:
(高市首相は)まさに自分たちが党利党略で勝てるか、勝てないか、それだけしか考えていない。国民の生活はおきざりの解散。新しい軸をつくりましたが、その軸がより大きな塊になるよう、それを政策実現のために使っていく。それをしっかり訴えていきたい
公明党県本部・上田勇 代表:
総理をはじめ与党議員の様々な政治とカネをめぐる疑惑、あるいは国庫の問題など隠ぺいする意図があるのか、そういったことを疑わざるをえない。中道の旗のもとに集った同志なので、必ず勝利をさせていくという強い決意で臨んでいきたい
また、国民民主党も選挙戦での対決姿勢を鮮明にしています。
国民民主党県連・田中健 会長:
自民党は自分たちが過半数を取れば政局が安定する、政治が前に進むというが、とんでもない。前回、野党が国民民主党が大きく躍進したことでガソリンの暫定税率の廃止や“年収の壁”の引き上げにつながった。(高市政権は)政局よりも政策を重視すると思い、年末、合意をしましたが、このような形で約束を破るような政策は私は評価しないのでしっかりと戦っていきたい