安来市役所の部長級職員が2025年9月に酒気帯び運転して事故を起こしたとして、安来市は12月24日付けでこの職員を停職6か月の懲戒処分にしました。

24日付けで停職6か月の懲戒処分を受けたのは、安来市の60歳の部長級職員です。
安来市によりますと、この職員は2025年9月に鳥取県南部町で車を運転中に転落事故を起こし、捜査の過程で酒気帯び運転が発覚、警察から事情聴取を受けたということです。

市は、幹部職員の不祥事であることから、行政処分の確定を待たず処分したとしています。

市の聞き取りに対し、職員は心身ともに体調不良が続き、不安を紛らわせるため酒を飲んだと話し、12月31日付で依願退職を申し出ています。

TSKさんいん中央テレビ
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