高知県は最新の感染症の発生状況を公表。インフルエンザは3週連続で警報値を超えています。
12月21日までの1週間に県内38の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は2087人。1医療機関あたり54.92人と3週連続で警報値の30を超えていて、依然として県内で流行が続いています。
年齢別では5歳から9歳までが557人、次いで10歳から14歳までが423人で子供の間で特に流行しています。学校での集団発生は休校1件、学年閉鎖20件、学級閉鎖29件が報告されています。
県は、警報値を超えた状態が続いているので感染対策を続けて年末年始を過ごしてほしいと呼びかけています。