高校バスケ日本一を決めるウインターカップ。
インターハイとの2冠、そして初制覇を狙う鳥取男子代表の鳥取城北は初戦となる2回戦を突破し、ベスト16進出を決めました。
2025年夏のインターハイで初優勝した鳥取城北。
シード校として2回戦から登場、神奈川代表・東海大相模と対戦しました。
城北は、2024年準優勝の主力メンバー、キャプテンの新美などを軸に得点を重ね、主導権を握ります。
しかし、相手エースが31得点を挙げるなど東海大相模が猛反撃、第4Qでついに追いつかれます。
この苦しい場面で頼りになるのは、やはりハロルド・アズカ！
インターハイ制覇の立役者が得点、そしてアシストで貢献。
粘る東海大相模を突き放し、80対75で初戦を突破しました。
ウインターカップ初制覇、そして高校タイトル2冠へ2024年の旋風を再び巻き起こしました。
鳥取城北、まずはベスト16入りです。
ウインターカップそのほかの山陰勢の結果です。
女子は鳥取城北が2回戦を突破しベスト16入り、25日の3回戦に臨みましたが、福岡の強豪・精華女子に敗れました。
島根代表で初出場の立正大淞南は初戦で敗れました。
一方、男子は鳥取の米子松陰、米子東、島根の松江東は初戦突破はなりませんでした。
