愛媛県の警察署に勤務する男性巡査が、親族の関係者に暴行を加えケガをさせた疑いで、松山地検へ書類送検されていたことが24日に分かりました。
傷害の疑いで書類送検されたのは、愛媛県内の警察署に勤務する男性巡査です。
県警監察官室によりますと、男性巡査は今年10月下旬、勤務時間外に愛媛県内で親族とその関係者が2人でいる所に遭遇し、関係者の胸付近の服をつかんで数回押し、軽いケガをさせた疑いがもたれています。
男性巡査はトラブルを起こしたことを反省し、この日のうちに上司に電話で報告。「親族を守りたい気持ちからだった。申し訳なく思っている」などと話し反省しているということです。
男性巡査は傷害の疑いで12月12日に書類送検されるとともに、所属長注意の処分を受けました。
県警監察官室は「職員に対する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努める」としています。
#愛媛県 #警察官 #事件 #傷害 #書類送検 #不祥事 #愛媛県警 #処分