日本航空の機内が乱気流で揺れた際、客室乗務員1人が右足の骨を折る重傷を負っていたことが分かりました。
国土交通省や日航によりますと、アメリカ・サンフランシスコ発成田行きのJAL57便は22日、太平洋上を飛行中に機体が揺れた際、客室乗務員1人が右足の骨を折る重傷を負いました。
客室乗務員は、シートベルト着用サインの点灯中にトイレが無人であるか確認していたところ、乱気流の影響で機内が突然揺れ、転倒したということです。
ほかの乗客乗員に、けがはありませんでした。
国の運輸安全委員会が航空事故として調査する方針です。