11月3日まで静岡市で行われていた大道芸ワールドカップで、アーティストのパフォーマンス中に火の付いた道具が観客に当たり、男性1人が軽いケガをしました。

主催者などによると3日午後3時15分頃、静岡市葵区にある中央体育館と市民文化会館の間に設けられたエリアで、アーティストのパフォーマンス中に火の付いた道具が観客に当たる事故がありました。

この事故で60代の男性が額から出血し救急搬送されましたが軽傷です。

会場では当時摸造刀の刃の部分に巻きつけた布に火を付けた演技が行われていて、その際、刀身が柄から外れて観客席へと飛んでいったということです。

警察は演出方法や安全管理体制に問題がなかったか調べています。

テレビ静岡
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