社民党県連合は2日県内支部の代表者会を開き、次期衆院選の熊本3区に副代表の橋村 りかさんを擁立することを決めました。橋村さんはTKUの取材に対して、「命と暮らしを守るために、長射程ミサイルの配備反対や福祉や教育について訴えたい」と述べました。
社民党県連合の今泉 克己代表によりますと、2日菊陽町で開かれた県内支部の代表者会で、次期衆院選の熊本3区について、副代表の橋村 りかさんを擁立することを決めたということです。4日党本部に申請し、11月中には正式決定する見込みです。
橋村さんは益城町出身の53歳で、去年10月に行われた衆院選で社民党・新人として、熊本3区から出馬し落選。
橋村さんはTKUの取材に「命と暮らしを守るために、健軍駐屯地に配備される
長射程ミサイルの反対や福祉や教育について訴えたい」と次期衆院選への思いを述べました。
熊本3区の現職は、自民党の前国会対策委員長の坂本 哲志さんです。