JR大分駅前では3日、介護の仕事の魅力を伝えるイベントが開かれました。
このイベントは介護業界で人材不足が課題となっていることから、大分県が初めて行ったものです。
会場では足こぎ車いす「COGY」の試乗のほか、人を持ち上げて移動させる際の負担を減らすことができる「介護ロボット」の体験も行われました。
◆体験した人は
「年々技術が進歩していて、自分たちが実際使う頃にはもっと進歩しているんじゃないかと期待したい」
県は「大変なイメージのある介護現場でも働きやすい職場づくりに取り組んでいることを知ってもらい、人材を増やすことにつなげられたら」と話しています。