記録的な大雨となった東北では大雨のピークは過ぎましたが、引き続き土砂災害への警戒が続いています。
東北地方では秋田・仙北市などで、2日間で8月の1カ月分の雨量に迫るなど記録的な大雨となりました。
一夜明けた21日、住宅の近くではがれきが散乱し、住民が泥をかき出していました。
「流木と土砂、そういったものが非常に多いので頭を悩ませているというのが現状」と話す人もいました。
大雨のピークは過ぎましたが、これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあります。
土砂災害に警戒してください。
また、秋田新幹線が始発から盛岡駅と秋田駅の間の上下線、東京駅から秋田駅の間の上り線も運休となっていましたが、正午ごろから運転再開の見込みです。