富山県内のレギュラーガソリンの小売価格は、小幅ながら値下がりしました。
来週も値下がりする見通しです。
石油情報センターによりますと、18日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たり175円30銭となり、先週に比べ60銭値下がりしました。
2週ぶりの値下がりです。OPEC・石油輸出国機構が原油の増産を決めたことやアメリカの7月の雇用統計が市場の予想を下回ったことなどから景気減速が意識され原油価格が下落したことが要因です。
石油情報センターは、世界の石油需要の伸びが鈍化し原油価格は下落しているとして、来週も小幅な値下がりを予想しています。