兵庫県知事選挙でのSNS運用をめぐり斎藤知事とPR会社代表が公職選挙法違反の疑いで書類送検されたことを受け、斎藤知事は記者団の取材に応じました。
■「捜査にどのように対応してきたかはコメントは控えたい」
【斎藤元彦知事】「(書類送検について)報道では承知していますが、詳細は承知していない。今後、捜査等についてはしっかり協力していきたい。選挙に関しては公選法に照らして適法にしてきたという認識にかわりはない。今後捜査協力、要請があればしっかり対応していきたい」
Q:違法性の認識はない?
【斎藤元彦知事】「そうですね。公職選挙法については適法に対応してきたというこれまでの認識」
Q:書類送検を受けて進退については?
【斎藤元彦知事】「選挙についても適切に対応してきたという認識ですし、捜査についても協力していくということです。
それとともに県政を前に進めていくことが大事だと思っているので、引き続き県政運営にまい進していきたい」
Q:起訴になった場合の進退は?
【斎藤元彦知事】「いずれにしてもこれから捜査に対して協力をしていく」
Q:県民に対しては?
【斎藤元彦知事】「こういう状況になっていること、私としては適切・適法にやってきたという認識であるが、捜査への協力が必要であればしっかりとやっていきたい。そのうえで県政をきちんと政策を含めて前に進めていくことで県民の理解を得ていきたい」
Q:警察や検察の事情聴取は受けたのか?
【斎藤元彦知事】「捜査にどのように対応してきたかはコメントは控えたい」