夏休みを前に2025年6月20日、三重県尾鷲市の宮之上小学校で、児童が海上保安庁の職員の指導で「着衣水泳」を体験しました。
宮之上小学校では、水難事故を防ごうと毎年この時期に着衣水泳を行っていて、20日は全校児童61人が参加しました。
尾鷲海上保安部の職員4人が、誤って水に落ちた場合の対処法を指導し、まず服を着たままプールに入り、水着との違いを体験した後、仰向けに浮かぶ「背浮き」に挑戦しました。
また、ペットボトルを使って浮く体験もし、海上保安庁の職員は「海に行くときは大人と一緒に行きましょう」などと呼びかけていました。