6月19日午後3時15分頃、JR札幌駅の東コンコース付近で、新幹線工事に伴い設置されていた仮設の案内サインが落下し、下にいた2人がけがをしました。
JR北海道によりますと、落下したのは幅180センチ、高さ30センチ、厚さ3ミリ、重さは約1.1キロのアルミ複合板です。
この事故で、2人がケガをして、うち1人は直接病院を受診、もう1人は帰宅後に病院を受診しました。
事故を受けJRは、類似の箇所の特定作業を進めるとともに、落下した原因を調べています。
また現場周辺を立入禁止にし、問題のある看板の撤去作業を進めています。
