航空自衛隊岐阜基地で6月19日、着陸した航空機がトラブルで炎上した事故を想定して、消防訓練が行われました。
岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地では19日、航空機が着陸する際にトラブルで機体が炎上した想定で訓練が始まりました。
基地周辺の住民らが見学する中、およそ20人の隊員が専用の消防車で駆け付け、消火にあたりました。
小山貴史3等空尉:
「(航空機の事故が)起きた時に対して迅速に行動できるというのを踏まえて、各員の連携をしっかりと養って、不測の事態にすぐ備えるようにはしていきたい」
岐阜基地ではこうした消防訓練を、2025年度中にあと3回行うことにしています。