三重県熊野市で6月19日、地元の小中学生がトラフグを放流しました。

 熊野市の遊木漁港では、市内の新鹿小学校と新鹿中学校の生徒38人が、5000匹のトラフグの稚魚を放流しました。

 放流された稚魚は生後2カ月、体長4センチほどで、2年経てば40センチほどの出荷できるサイズに成長するということです。

女の子:
「大きくなってほしいという思いで放流しました」

男の子:
「僕たちのところに帰ってきてくれて、食卓に並んでくれるのが楽しみですね」

東海テレビ
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