島根県の出雲空港と北海道の新千歳空港を結ぶ直行便が、2025年も8月に運航されることになりました。
18日は、日本航空の宮坂西日本支社長などが北海道の初夏の花・ラベンダーを携えて松江市のTSK本社を訪れ、8月運航の出雲ー札幌直行便をPRしました。
出雲ー札幌便は、夏の季節便として1996年に初めて運航され、2025年は8月1日から31日まで、週4日・1日1往復運航されます。
日本航空・宮坂久美子西日本支社長:
予約も順調に伸びている。札幌から出雲に入るお客様が昨年度までに比べ1割ほど増えている。山陰の魅力をしっかり北海道から来られる皆様にも伝えていきたい。
2025年は、大阪・関西万博を追い風に札幌からの予約が特に好調で、日本航空では、2024年の搭乗率約90%をさらに上回る利用を期待しています。