県内で唯一の夜間中学『県立ゆうあい中学校』で先日、レクリエーションがありました。
年齢や国籍もさまざまな生徒たちが輪になって踊りました。
去年開校した熊本県内で初めての夜間中学『県立ゆうあい中学校』です。
6月は、県内にある全ての小・中学校にとって『心のきずなを深める月間』で、ゆうあい中学校では、これに合わせてレクリエーションを実施。
この日は日本に加え、中国や韓国、ネパール国籍の10代から80代の生徒27人が参加しました。
日本フォークダンス連盟熊本支部の講師などと一緒に『オクラホマミキサー』や、茶を摘む様子を表現した台湾のダンスを踊りました。
今年は、オンラインで授業を受けている生徒も参加しました。
【オンライン生 荒木 明日香さん】
「楽しかった」
「(1年ぶりに登校して)「学校っていいなー」と思った」
【ゆうあい委員会2年生 木本 礼子さん】
「とても楽しかった」「昔の15歳に戻ったみたいな感じ」