今年4月、新潟県新発田市内の商業施設で正当な理由がないのに50代女性のスカートに手鏡を入れた疑いで62歳の男が逮捕されました。
新潟県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、新発田市に住む無職の男(62)です。
男は正当な理由がないのに、4月下旬、新発田市の商業施設内で50代女性に対し、手鏡をスカート下に差し入れ、公共の場所にいる人に対して、不安を覚えさせ、又は羞恥させるような卑猥な言動をした疑いがもたれています。
事件は商業施設の関係者からの通報で発覚。
警察によりますと、男の不審な行動の一部始終を見ていた客から商業施設の関係者に「不審な行動をしている」と届出があり、防犯カメラを確認したところ不審な行動が確認できたため、警察に届け出たということです。
警察の調べに対し、男は「手鏡を女性のスカートの下にのばしましたが、卑猥なことはしていません」と容疑を一部否認しています。
警察は動機などについて詳しく調べています。